−20Dを超える強度近視のお客さま


マリコ眼鏡店   原 靖宏
−20Dを超える超強度近視のかたがご来店になられました。

50代前半の男性で、普段はコンタクトレンズを装用され、自宅で眼鏡を使用されています。

現在眼鏡は
R S−20.00、 L S−20.00  OCD69

52□16のメタルフレームに、ガラスレンズで最大コバ厚10mm、
重さは64グラムと、ズッシリと重い眼鏡となっておりました。

お客様は、少しでも今のメガネより薄くしたい、メガネを掛けていると集金に来た新聞屋さん等にも驚かれて、「ずいぶん度が強いですね」と必ず言われるそうです。

−20Dですと、ある程度の厚みは出てしまいますが、なるべく玉型が小さくPDに適合する鼻幅の枠で、かつ似合う物……むずかしいです。

お客様は今のメガネの度数で良いとおしゃいましたが、もう少し弱くなる場合もあるので測ってみることにしました。

完全矯正値
R=(0.8×S−20.75 C−0.75 Ax60)
L=(0.7×S−22.50 C−1.50 Ax100)
BV=(0.8)
眼位2△B.O.


しかし、実際は今のメガネより強い近視でした。
今のメガネでも室内では不自由がないということと、なるべく薄くというご希望もあり、以下の度数でお作りすることとなりました。

処方度数
R=S−20.00 C−0.50 Ax60
L=S−20.00 C−1.00 Ax100
BV=(0.6)


PDとの適合は、FPD69以上で、
グレコ2129 43□27(実測)が適合サイズでしたが、
とにかくレンズを薄くしたいとのご希望であったのと、
耳側の厚みが薄くなり、軽さにも有利でかつデザイン的にお似合いになる、という理由から、
OK−018 42□25 の玉型を少し横長にして42.5□25.5 のサイズに変形して、ガラスレンズ屈折率1.9(TSL 1.9FX)で加工しました。

仕上がりは
右 耳側 5.6mm、鼻側 6.1mm
左 耳側 5.8mm、鼻側 6.2mm
総重量 28g


となり、
現在眼鏡52□16 ガラスレンズ、最大コバ厚10mm総重量64g
からするとずいぶん薄く軽くなりました。

お渡ししてから数日後に、お客様からメールが入りました。
「大変よく見えて、満足しています」と、喜んでいただけたようです。


写真については、こちらをご覧下さい。

比較写真12

強度近視メガネフレームの販売店はここ!
(ウスカル会公式サイト)の、
比較写真の部屋のコーナー内、
比較写真12のページです。


ウスカル眼鏡、販売記
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