| メガネのアイトピア 岡本隆博
若々しくて背の高い女性(51歳)がHPをご覧になってご来店になりました。
お顔に似合う大きいセル枠をお探しでした。
どこに行っても自分の顔の大きさに合うメガネがないんです、とのことでした。
当店にある大きいセル枠をいろいろと見ていただき、
当店オリジナルの「ST397」に下記度数で読書用をお作りすることになりました。
R=S+2.75 C−0.50 Ax150
L=S+3.00 C−0.50 Ax170 近用PD=63
この枠は55□18で、そのサイズはさほど大きくもないのですが、
智の横への張り出しが長いので、フロント部総横幅が149mmあります。
それで、この枠の耳幅(玉型×2+鼻幅)が128なので、
65mmの標準径のレンズで、内寄せなしで、
このかたの近用PDにレンズの光学中心を丁度合わせることができました。
レンズはこの度数で、かなり薄く軽くなる、屈折率1.56のプラスチックを使いました。
結果として、枠とレンズを合わせた重さが27.7gで済みました。
枠だけで21.9gなので、レンズは左右で5.8gですんでいます。
これだけのプラス度数があるのになぜそれだけの重さで済んだのかと言いますと、
レンズの材質の比重や厚みのほかに、天地の幅が27mmと狭めで、
枠の全体的な大きさ感の割にはレンズの面積が狭めだったことも、
この軽さですんだ理由のようです。
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