適切なフィッティングとは?
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適切なフィッティングとは何か?


適切なフィッティングというのは、
どういうものでしょうか。



それは、

(1)掛けごこちがよく、

(2)レンズの光学性能を
  うまく生かす状態でなされる調整


を言います。








(1)掛け心地


これについては、主として下記のようなことが要求されます。

・パッドが鼻の両方の側面に当たる位置が適切であり、
 左右の圧力がほぼ等しいこと。
・腕がこめかみ付近を圧迫していないこと。
・腕の屈折点の位置が適切なところに来ていること。
・腕の屈折点から先が、耳のうしろにうまく当たっていること。







(2)光学的側面


・正面から見て、
右下がりまたは左下がりになっていれば、
上下プリズム誤差が生じて
眼精疲労の原因になることがあります。
累進レンズの場合には
見え方がヘンになることもあります。

・正面から見て
全体にレンズが上がりすぎたり
下がりすぎたりしていると、
フレーム視野の不具合や、
度数によっては
見え方で違和感を感じることもあります。

・上から見て、
左右の頂間距離
(角膜頂点間距離ともいう。眼球の最前部とレンズとの奥行き間隔のこと)
が、
少なからず違うと
見え方に違和感を覚える場合があります。

・上から見て
左右のレンズが
互いに外に大きくそっていると、
見え方に違和感を覚える場合があります。

・横から見て
頂間距離が長すぎたり短すぎたりすると、
見え方に違和感が出ることがありますし、
度数が強い場合には
矯正効果が変わったりします。

・横から見て
レンズの傾斜角が強すぎたり弱すぎたりしますと、
見え方に違和感が出ることがあります。

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