なぜ上手なフィッターが少ないのか
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なぜ上手なフィッターが少ないのか


なぜ上手なフィッターが少ないのか、
ということの理由を考えてみますと



眼鏡学校のフィッティングの授業がいまいち
(特に実技指導が足りない)
レンズ加工は自動機械でかなりうまくできるし、
検眼も自動測定器で50〜70%くらいはカバーできるけれど、
フィッティングは全く機械化できない技術なので、
個人の能力がもろに出てしまう。
上手なフィッターになるには、
単に経験年数だけでは無理で、
手が器用なだけでもダメ。
まず、根本的にメガネのフィッティングはどうあらねばならないのか、
ということを知っていなければならないし、
個々の場合における
鋭い観察力、
深い洞察力、
合理的な思考力、
的確な判断力、
などを必要とするのだけれど、
そういう能力をすべてそなえた優秀な人材は、
メガネの小売部門に限らず、
どの業種でも小売部門ではさほど多くない。




ざっと上記のようなことが挙げられます。

たとえば、
メガネのフィッティングにおいては、
どう少なく見ても半分以上の人の場合には、
腕の屈折点から先において、
大きな逃がし(そり)が必要なのですが、
他店で調整されたものを見まして、
その逃がしがついているものを見ることはめったにありません。

その一事をもってしても、
世間のほとんどの(100%、ではない)メガネ屋さんが、
フィッティングについてちゃんと理解もしておらず、
したがって実際に必要なことも
できていないということが分かるのです。

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