フィッティング助っ人
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本会代表  岡本隆博
「フィッティング難民」について前のページで定義をしましたが、
そのフィッティング難民を、仮に下記のように分類してみます。

A : いまは購入店でフィッティングしてもらうのが無理な人
   (購入店が廃業したとか、遠くの他県から引っ越しして当地へ来たとか)

B : 購入店でフィッティングしてもらってもうまくいかない人
   (さらに購入店以外の店でもフィッティングを受けた人も含む)


このうち、Bのかたに当店で私がフィッティングをしますと、
その技術レベルの差による結果の違いを実感され、
たいへん喜ばれたり、満足されたり、驚かれたり、
感謝されたりすることが多いのですが、

Aのかたの場合には、
私がフィッティングをして差し上げても、
他店との差が実感できない
せいか、今ひとつ驚きは少ないようです。
しかし、元々我々はお客さんに驚いてもらうために難民のかたにも
フィッティングをするのではないので、
Bのかたにでも、良い装用感になったと感じてもらえればそれでよいのですが、
 
実は、フィッティング難民のかたについては
上記とは違う分類もできるのです。
 
C : 超高感度型 : 非常に感度が高く、どのように調整しても違和感が消えないかた
 
D : 通常感度型 : 素材や構造で特に変ったメガネでなければ、
            我々のフィッティングで違和感がなくなるかた
 
もちろんですが、Cのかたには我々はたいへん苦労します。
ただし、フィッティング難民のかたを、
事前にCなのかDなのかを判別することはまず無理です。
難民全体に対する割合で言うと、
Cのかたは少なくて、ごくたまにおられるという程度です。
(当店の場合ですと、一年に一人くらいでしょうか・・・・・)
我々がたまたまこのタイプのかたに出くわすとたいへんです。
 
メガネの調整技術にはいささかの自信があり、
これまでにフィッティングの実技教育をメガネ屋さん相手に
何度かしてきた私がいろいろに調整しても、
なかなかウンと言ってくださいません。
30分も1時間もかかって調整しても、
まだ違和感を訴えられるということもあります。
 
それで、ハハ〜ン……このかたは超高感度型だな、いくらやってもきりがないな、
と私が思った場合には、「私の技術ではこれ以上は無理です」と
申し上げて、そこで調整作業を打ち切ります。
  (その場合でも調整料金はいただきます。
   プロが貴重な時間を費やした作業をしたのですから)
 
そんな超高感度型のかたのために、あの6つの条件のうちの
3) の条件を設定してあるのです。
 
 
 
それで、実際のところ
我々が歓迎できるフィッティング難民のかたは、Dでのかたであり、
はじめの分類においては、AでもBでもかまいません。
 
Bのかたなら、
他店よりも優れている我々の調整技術の良さを
実感していただけるので、 
 
以後、我々の店のお得意様になっていただける可能性が高いですし、
Aのかたでも、やはり今後は当店で
メガネをお求めいただける可能性があるからです。
 
それと、Bのかたの場合、
特にメガネが初めてというかたであれば、
ご自分がたとえCであったとしても、そうであるとは気がついておられないのですから、
そういうかたに対して、この記事により事前に排除をしようということで
この記事を書いたのではありません。
あくまでも、
「そういうかたも、なかにはおられまして、調整作業をしていて
我々が『このかたは超高感だ』と思ったら、中断することもあります。
それでも無料にはなりません」
と申し上げておきたいわけです。
 
なお、中には、
 
他店購入のメガネを今回、この会の会員店で調整してもらったら、うまく行った。
今後も、メガネを買うのは他店で、フィッティング調整は上手なこちらの店で、
というふうにしたい。それでも、調整料金さえ払えばよいのでしょ、
 
というふうなことを考えておられるかたもおられるかもしれませんが、
その気持ちも分からなくもないのですが、
我々はそういうメガネの買い方には協力したくありません。
 
メガネは基本的に、販売した店があとあとまで責任を持ってケアーすべきものだからです。
そのかたに対する他店購入のメガネの調整は、その枠が最初で最後です。
 
もしも、以後も、新しいメガネをお求めになって、
それに対する
当店でのフィッティング調整を望まれるのであれば、
そのメガネはどうぞ当店でお求めください、というのが我々のスタンスです。
 
ですので、私は、あの6つの条件のうちの最後に、 6) を入れたのです。
 
 
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この会の会員のかたがたの中にも、
他店購入のメガネの調整について、
どこまで積極的な姿勢を持っているのか、
ということは、若干の温度差があります。
 
しかし、我々会員のみなが困るのは、
優れた専門技術を持つ人間に対する敬意もなく、
「こういう店へ来たからには自分は客だ」という感じで、
そのメガネが他店購入のものであることも言わないで、
「これ、掛けているとお耳のところが痛くなってくるんだけれど、
直してくれない?」などと、気軽に言われてしまう場合です。
 
そんな人には、我々は、自分の持っている技術を一生懸命に発揮して
喜んでもらおうという気持ちが湧き出てきません。
 
「この人はおそらく優秀なプロの技術に対して対価を支払おうという
気持ちもない人なんだろうな。
たまたま当店の前をとおりかかったので、ふと思いついて
気軽に店の中に入ってきたんだろうかな。
もしも、誰かに「あの店の人はメガネの調整が上手なんだよ」と聞いて
当店に来たのなら、こんな言い方はしないだろうから……
こんな人のメガネの調整なんて、気が進まないな」
 
と思ってしまいます。
 

↓重要
 
ですので、少なくとも、このサイトを見て他店購入のメガネを
の調整依頼で我々の店におこしいただく場合には
 
 
に掲載した、
調整申し込み書に記入して、
持ってきていただきたいのです。
 
 
そうすると、我々は
「あ、このかたであれば、我々の技術を正当に評価してくれる
人なんだな」
と分かるので、調整作業へのモチベイションは大いにアップして、
自分の持っている技術を最大限に発揮できる
 
フィッティング助っ人
 
となるわけです。
 
なお、
他店購入のメガネの調整で店におこしいただく場合、
 
お電話などでご予約をいただいてもよいし、
ご予約なしでお越しいただいてもよいのですが、
たとえご予約をいただいていましても、
他店購入ネガネの調整の場合には、
店が忙しいときには、すぐには調整作業には入れませんし、
 
そして、調整作業をしていて忙しくなってきたときには、作業を
途中で中断することもあり得ますので、
 
時間には充分に余裕を持って店へおこしいただきいと思います。
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