ゴルフ用メガネについて
ゴルフ用メガネ



なぜ、日常用との「ゴルフ兼用メガネ」がないのか?



メガネ店のネットサイトにおいても、
いろんなゴルフ用メガネの紹介が載っています。

ですが
そういうサイトで多いのは、
ゴルフ「専用」、
あるいは「スポーツ専用」で、

“兼用” で は な い のです。




どういう度数がいいのか?

それら「ゴルフ専用メガネ」は、
度なしのサングラスで、
カラーつきで芝目が見えやすいとか、
紫外線カットとかいうものであり、

「度つきにもできます」という感じの
添え書きがあるものもありますが、

その場合に、
どういう度数にするのがゴルフ用によいのかを
詳しく解説したものは少ないようです。




そして、
初めから度つきを前提としたもので、
しかも、
日常の仕事用のメガネと兼用で使えるゴルフ用メガネ、

というのは、
めったに紹介されていません。


その理由は何かといいますと・・・・・・

度付きゴルフメガネはどこに


その理由としては、

そういうメガネは非常に難しいから……
ということもあるでしょうし、
それだけではなく

常用のメガネとは別に
ゴルフ用を販売して
売り上げ金額を増やしたい……

ということも
あるのかもしれません。

でも、実際のところ、
度なしのスポーツ用サングラスであれば、

わざわざメガネ店で求めなくても、
スポーツ用品店やゴルフ用品の店で、
いくらでも、
性能の良い(まぶしさや紫外線をカットする)、
しかもスタイリッシュな
サングラスを入手できます。



我々は、
そういうものはスポーツ用品店にまかせておけばよい
と判断していますので、
その種のサングラスは、ほとんど扱っていません。

それと、偏光性能を持つレンズで芝目が読みやすく
なる、という宣伝も見かけますが、私の知人のメガネ屋で
ベテランゴルファーは3人いますが、3人とも、「自分はそういう効果を
感じないので、ゴルフに偏光サングラスを使うことはない」
と言っています。

そして、私自身が偏光度99の偏光レンズで、晴天のときに芝生を見た場合、
たしかに、いくぶんくっきりとは見えますが、
特に芝目が読みやすくなるとも思えません。

それに、十分に偏光性能のあるものですと、濃度が60%以上になり、
そういうものは、コース以外では使えないので、我々が提唱するところの、
度つきのゴルフ兼用メガネにも、度付きのゴルフ専用にも
ならないわけです。


また、
元来はスポーツ用のサングラスであって、
それが度つき 「 に も 」 できるものの多くは、

左右のレンズ(の光軸)が互いに外を向いており、
それを無理にでも度つきにすると、
空間視(距離感など)の違和感が生じて
ゴルフには不向きとなることも
往々にして生じるのです。



ですので、我々は
そういう度なしのサングラスものには消極的であり、
あくまでもメガネ店としてのスタンスから、

度つきにもできるサングラス……
で は な く 、

基本的に度つきで作るメガネということで、
みなさまに「ゴルフ用メガネ」をお作りしていきたい
わけですし、これまでも、そうしてきたのです。


1.ゴルフ兼用か、ゴルフ専用か



我々がゴルファーの皆様にお勧めしたい
「ゴルフ用メガネ」は、下記の2種類です。



(A)日常の仕事にも使えて
  ゴルフにも有効に使える
  ゴルフ兼用メガネ


(B)ゴルフ専用ではあるが、
  コースでのみ使うものではなく、
  ゴルフの日には、
  家を出てから家に戻るまで、
  そのメガネだけですませる
  というもの


この二種類のメガネについて、紹介をしたいと思います。


なお、
この二種類のほかに、
ゴルフ場の行き帰りのときやクラブハウスでは使わないで、
コースでだけ使う、ゴルフ専用の度つきのメガネ、
というものも考えられます。

そういうメガネなら、
まぶしさを和らげるために、
濃い色のレンズが入ったメガネも
よいかもしれません。

しかし、度つきの場合、
実際のところ、
それはあまり現実的ではありません。



なぜなら、
度つきの場合、
日常用のメガネと、そういうメガネとを、
クラブハウスで「掛け替え」しなければならず、
それは、けっこう面倒なものですし、荷物にもなります。

そして、
普段使いのメガネからゴルフ専用に掛け替えたら
距離感などの変化が生じて、
そのせいでミスショットをしでかしたりする
おそれも出てきます。

ですので、我々は、
上記の(A)と(B)の
二つの種類の「ゴルフ用メガネ」を
提案紹介いたします。

2.ゴルフ用メガネの条件


専用であろうが兼用であろうが、
ゴルフに使う度入りのメガネには、
どういうことが求められるでしょうか。

まず、
メガネフレームでは、どうでしょうか。

(1)軽量でずれないこと…汗をかいてもできるだけ
           ずり落ちのないものがよいのですが、
           これは軽さだけでなく、
           フレームの構造やフィッティングの
           巧拙にも左右されます。



(2)堅牢性・・・プレー中に汗を拭いたり
           帽子を脱いだりしたりするときに、
           メガネを引っかけても大丈夫なもの。

(3)視野の広さ・・・レンズが小さすぎるものは、
              フレーム視野が狭くなって、
              スポーツには
              使いにくくなる場合があります。

(4)スタイル性・・・まったく平凡で保守的な
              ビジネス向きのデザインではなく、
              スポーティーでスタイリッシュなもの


次にレンズでは、

(5)遠くに飛んだボールも、
  ちゃんと見える。


(6)グリーン上のラインが
  正確に見える。


(7)(老眼のある人の場合は)
  スコアーをつけるときに、
  文字がしっかり見える。


(8)紫外線カットはもちろんのこと、
  できれば、グリーン系の色の
  コントラストを高めて
  芝目が読みやすくなる
  茶系の色がほしい。


(9)晴天の屋外での
  直射日光のまぶしさを
  避けるための
  濃い色があればよい。


(10)撥水性
・・・雨が降ったときに、
             雨滴が広がりにくいレンズがよい。


上記の10個の条件のうち、
ゴルフ専用メガネならこのようにできるけれど、
仕事用との兼用では難しい、
というものがいくつかあります。

たとえば、
(3)を十分に可能にするためには、
フレームのフロント部がやや大きめで

ある程度外向きのソリがついたものがよいのですが、
そういうフレームは
日常にも使えるものでは少ないです。

ただし、本会のオリジナルフレームである、
パーミエイト、ディオプテーゼ
アナトミオ、

その条件を満たすように設計されています。

また、(4)については、
スポーティーでスタイリッシュになればなるほど、
硬い仕事には使いにくいものとなります。

兼用メガネであれば、どこかで妥協がいりそうです。

レンズにおいては、

日常用では
(5)は必要性が薄い場合もあるのですが、
ゴルフに使うのであれば、
これはぜひ満たしたい条件です。
このことについては、
一つ良い解決方法がありますが、
それについては
あとで述べます。

そして、(8)については、
濃度が15%程度までの薄い色なら、
仕事用にも使えることもありますが、
職種や仕事の内容によっては、
無色のレンズでないと無理、ということも多いでしょう。

そうすると、これも、
兼用メガネでは難しくなってきますが、
次の(9)も含めて、
これについては、ゴルフのときだけ、
ごく軽いクリップオンの
度なしのサングラスを、
メガネの上にかけるという方法があります。

3.実際のゴルフ用メガネ


では、これから、
我々が皆様に提供する、
ゴルフ用メガネについて
解説をします。


(A)ゴルフ兼用メガネ

日常用でゴルフにも使うという
メガネのフレームは、
軽くて丈夫でなるべく視野が広いもの、
ということで、
まず、フレームでは、
下記のようなものを、
お勧めしたいと思います。




@ふちなしフレームのメガネ

軽量でずりおちにくくて、
柔軟性があり、力が加わっても
こわれにくいものがよいです。











ふちなしメガネには、さまざまなタイプがありまして、
ゴルフ用メガネ研究会の会員店によって、
それぞれフチなしメガネの品ぞろえの
バリーエションが違います。








A広視野型フレーム

当会オリジナル規格の
チタン製メイドインジャパンのメガネフレーム、
パーミエイト、
アナトミオ、
ディオプテーゼは、
軽量(純チタン製)なのに堅牢で、
視野が広く、
紫外線や風埃などから
目をカバー(保護)する範囲が広いフレームです。



パーミエイトです。



アナトミオです。



特にディオプテーゼは、
かなり大きなメガネフレームですので、
大きめの顔サイズの人によく合います。


Bスタイリッシュなフレーム

ほかにも、
条件を満たすフレームは
いろいろあります。


日常用

ゴルフ用の兼用メガネの
レンズには、
下記のようなものをお勧めしたいです。
●30代までのゴルファーのかたには

単焦点または、
調節力サポート型のレンズで、
うんと遠くもはっきり見えて、
パソコンなどの
手元も楽にすっきり見えるもの


●40代からのゴルファーのかたには

特殊な累進屈折力レンズで、
うんと遠くも、自分が打つボールも、
手元の文字もはっきり見えて、
しかも、
空間視の違和感が少ないもの。


そして、40代以降のかたで、
プレー中にはわずかでも
足下がぼけるのは好ましくないけれど、
それでいて手元もはっきり見たい、
それを仕事にも使いたい、
とおっしゃるかたには、
当店ではそれに対応できる
特殊なメガネもできます。

そういうメガネをゴルファーのかたに提供している
メガネ店は少ないと思います。

(B)ゴルフ専用メガネ

常に度付きメガネが必要なかたで、
ゴルフの日にだけ、
いつものメガネではなく、
家から出てから家に帰るまで使うゴルフ専用メガネ・・・・
となれば、
コースでだけ使うサングラスとは違って、
クラブハウスでのマナーの点や、
夜間の運転などのことも留意しなければなりません。

そこで、下記のようなものをお勧めしたいです。


まずフレームでは、
年代に関係なく、カジュアルな雰囲気で
スポーティーでスタイリッシュなものを
お勧めしたいです。

レンズでは、


●30代までのゴルファーのかたには

焦点で、
うんと遠くもはっきり見えて、
空間視の違和感が少なく、
芝目が楽に見える
薄いカラーが入ったもの。
あるいは、
レンズカラーの濃さが、明るさに応じて
自動的に変化する「調光」レンズ。


●40代からのゴルファーのかたには

特殊な累進屈折力レンズで、
うんと遠くも、自分が打つボールも、
手元の文字もはっきり見えて、
しかも、空間視の違和感が少ないもの。
芝目が見やすくなるカラーつきも良いでしょうし、
調光レンズが使える場合もあります。



なお、いずれの場合にも、
撥水性があって水濡れが少なくて、
(雨がかかっても視界の鮮明さの低下が少ない)

紫外線は100%カットするレンズを使いますが、

ただし、
「紫外線カット、イコール、まぶしさカット」、
ではありません。

まぶしさに弱いゴルファーが
まぶしさを強くカットしたい場合ほど、
濃い色のレンズが必要となり、

そうすると、コース以外では使いにくくなりますし、
コースでも、
天気が悪くなってきますと、
視界全体が暗くなって
好ましくありません。


度つきのメガネを必要とし、
しかも、
まぶしさが人一倍気になるかたの場合には、
濃いめの
偏光クリップオンサングラス
良いと思います。



クリップオン偏光レンズ
オーダーメイド、ゴルフ用偏光跳ね上げサングラス

コースで、
普通は特にサングラスの必要性は感じないけれど、
逆光のときにはなんとかしたい、というかたであれば、

濃度が90%以上の濃いレンズを、これにつけて、
逆光のとき以外はサングラスは跳ね上げておく、

という使い方でもよいのです。









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