エリウスに強度のベイスインを
神奈川県・一心堂 木部俊宏
片眼8プリズムずつの処方にエリウスを使用した事例です。
このかたは20年くらい前から、プリズム入りのメガネを使用されています。
現在使用中のものは4年前に作製、
遠方は少し見にくく、近方はかなり疲れを感じるそうです。
前眼鏡
R = S−075 C-0.75 Ax90 5△B.I.
L = S−0.50 C-0.75 Ax93 5△B.I. BV = (0.7)
パソコン作業などで楽に見えるメガネを希望されました。
いろいろと測定をしました結果、
処方度数
R = S-0.00 C-0.75 Ax80 8△B.I.
L = S-0.00 C-0.75 Ax85 8△B.I. OCD 60mm
小さめのフレームに抵抗がないとのことでしたので、
迷わずウスカルフレームをご紹介しました。
エリウスを気に入られ、鼻幅24mmと28mmとで迷われました。
遠見PDが64mmのかたでしたので、
通常なら24mmを選択すべきところかと思います。
しかしながら、鼻側の厚みを考慮し、
かけた感じのバランスも問題なかったので28mmをおすすめしました。
決定フレーム エリウス カラー1 42□28
決定レンズ 東海光学 プラスチック1.67非球面
本日納品いたしましたところ、
近見の見え具合は現時点での問題はないとのことで、一安心でした。
鼻側の厚みは5.7mmで、現在使用眼鏡よりも幾らか薄くなりました。
今回は前回よりもベイスインのプリズム度数がかなり増えていますので、
もしもウスカル枠がなかったら、鼻側が異様に厚くなってしまい、
かなり気の毒な仕上がりになっていたと思います。
レンズの鼻側がクリングスアームがレンズに当たってしまい、
調整の面でも難儀したかもしれません。
ウスカル枠様様でした。
(岡本)
私が設計したエリウスは、
リムの中央よりも鼻側に目の中心が来ても
外見的にあまり不自然に感じないようにデザインしてありますので、
ベイスインの強いこのかたの場合、それも幸いしたわけです。
ウスカル眼鏡、販売記
のページに戻る