ウスカル枠の感動体験


賞月堂一宮店  野々村郁夫
まえおき

 今回新たにウスカル会に入会しました、私が常駐している賞月堂一宮店は、
コンタクトの販売をしていることもあって、強度のメガネ販売が他のお店より多い傾向です。

 しかし
多く販売している割にその仕上がりにはどうしても納得が行かないものでした。
強度用フレームと言っても従来のものはリムがやたら太いだけです。
何も感動も起きません。なにか違うのでは……と思っていました。

 去年の暮れに
−22.00のハードコンタクトのユーザーに併用メガネをお奨めしても、
自信を持てるフレームとレンズが無いのでしばらくお待ちください、
ということで半年経過をしていました。

 このウスカル会のことは日眼研のセミナーでも聞いていましたが、
その時点ではまだ何故かピーンと来ていませんでした。
それがあるメーカーからのパンフレットが届いてそのフレームを見てピーンと来ました。

その211と112を見たときに「これだ!なんと強度の方には美しいデザインだろう。
211には遠近も行ける。これはすごい!
では他にはウスカル会の会員店にはどのようなフレームがあるのだろう。
 ……とHPを見てみるとウキウキと感じさせてくれました。
日眼研の研究誌でも面白く読まさせていただきました。

早速、なじみの問屋さんに探してくれるように依頼してもみな判らない……
どうやらこの会に入って仕入れをさせていただくのがベストだとジワジワ感じ始めたのです。
 このウスカルメガネはユーザーの感動を引き起こすには最適だと、私は実感をしています。

 これから当店ではこうした機能的であり知的商品でもあるウスカルメガネを一枚一枚、
カルテをめくって該当者に手書きDMで紹介をさせていただこうと思います。


ウスカルメガネ販売記 (平成18年8月24日)

 度数−10.00のガラス使用・14年前の54サイズのメタルフレームでレンズが外れた……とご来店。
 50代の女性で、普段はコンタクトでメガネは時々使用されているとのこと。
いまのメガネの重量を測るとなんと50グラム! 早速、提案をする。

 @ 「このウスカルフレームにされませんか」「理由は3つです」
 A 軽くて薄いめがねになります。
 B 見た目にも若々しくなります。(フレームセレクターで確認する)
 C フレームはもう寿命なので新枠だとレンズはもうはづれません。これはこの新開発のウスカルフレームだから

……こういった約束ができます。

 お客さまは初めは乗り気ではなかったようですが、
この3つの条件とセレクターでの若々しい表情を見て即決!

 選ばれた枠は、S113 44.0×26.0 □ 24.0
 フレームPDが68でPDが67と、極めて近いので完成が楽しみでした。

調製度数 右−9.00 左−6.00  PD67

使用レンズ HOYA THI-U 1.8 (これは重いだろうな……と思っていました)


 ほどなく完成して重量を測って感動的な驚き。たったの18グラムだったのです。
 完成前の私の予想数値、30グラムを、大幅に切った実数に感動。(この重さの推量は山勘でした)
ウスカル会のみなさんのお気持ちがわかりました。

 ●

……昨日お客さまがお見えになり、私は勇んでお渡しし「如何ですか?」と尋ねてみました。
「ほーんと薄いわね。でも視野は狭くなるわね……」
軽さにも十分ご満足いただけていると思いますが、
視野については、なるべく広くなるようにレンズと眼の間隔を極力狭くフィッティングしていますから、
大丈夫なはずなのです。

 そこで私は「コンタクトをはずしてみませんか」と言って無理やりはずして見ていただきますと
「……うーん……まあー意外といいわね」とおっしゃっていただけました。


ウスカル眼鏡、販売記
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