遠近両用メガネは
パソコン作業に好適か?




いま、老眼になっているかたで、
境目のない累進レンズを使った遠近両用メガネを
使っておられるかたは、
かなり多いのですが、

ではそのタイプのメガネは、
パソコン作業に好適なのでしょうか?


それは一概には言えません。


その遠近両用メガネが
どういう度数になっているかということと、
そのメガネで見るパソコンの
画面の大きさや高さや視距離によって、
その答えは変わってくるのです。


1)
まず、遠近両用だと
画面にピントが合う範囲が狭いので、
パソコン画面が大きければ大きいほど、
遠近累進では不便なものとなり、
画面が大きいのであれば、
同じ累進でも中近累進の方が見やすくなります。

あるいは、老視がさほど強くなかったり、
老視が強めでも
パソコン画面の距離よりも近い手元の書類
などを見るということがあまりないのであれば、
単焦点のレンズでも
特に問題なくパソコン作業ができます。
しかし、遠近両用以外では、
そのメガネのままでは遠くのものを
はっきりとは見るのは難しいです。


2)
ノートパソコンの場合や、
デスクトップでも画面が低くしてある場合には、
遠近累進レンズの中央よりも
やや下の部分に自然な感じで視線を通して、
具合よく画面を明視できることが多いものです。
しかし、デスクトップパソコンで、
画面の高さが眼の高さに近いとかで、
やや高めの場合には、
遠近累進でそれを明視しようとすると、
不自然に顎を上げた状態で
見続けなければならなくなります。
短時間ならそれでも我慢できるかもしれませんが、
長時間となると、それでは辛抱しにくいわけで、
その場合には、
単焦点か中近両用のパソコン専用メガネがいるでしょう。


3)
デスクトップで
画面の位置がやや高くても、
稀にいま使っておられる
遠位両用メガネでも
ちゃんと見ることができる場合があります。
それは、
・老視がさほど強くなく、
・画面までの視距離がやや遠めで(たとえば70〜80cmくらいとか)
・しかも、遠用度数が適度に近視低矯正となっている場合
です。
その場合には、
特にあごを上げた感じにしなくても、
普通にパソコンの画面を見て、
うまく画面に
ピントが合うわけです。


4)
では、デスクトップで
画面の高さが低くない場合には、
上記の3)の場合でなければ、
まったく遠近累進は使いにくいのかといいますと、
そうとも限りません。
いまのメガネのパッド(鼻当て)を、
垂直に上下するパッド
「VCパッド」に替えることにより、
デスクトップパソコンの画面を見るときには、
メガネのレンズの位置を普通よりもやや高く変更して、
それでもって、あまり顎を上げなくても、
画面をはっきり見る・・・・・
ということが可能となることがよくあるのです。


a)いまパソコン作業に遠近両用メガネを使っておられて、
 やや高い位置にあるデスクトップパソコンの画面を見にくいと
 感じておられるかた。

  →この場合には、パッドをVCパッドに替えるコtにより
   具合よくパソコン作業ができる場合があります。

b)新しく常用の遠近両用メガネを作り、しかもそのメガネで
 デスクトップパソコンも楽に見たいと思われるかた。

  →この場合には、VCパッドを使うのに適したフレームも
   ご案内します。

上記のどちらかに該当するかたは、
下記の会員店でご相談ください。


* VCパッドを用意している会員とその店
北海道


東北

青森県・木村泰輔(カラーサークルアイズ)

福島県・田中 博康(石津屋時計店)


関東甲信越

茨城県・畔柳 好孝(メガネのトーキョードー)

東京都・原 靖宏(オプティックレインボー)

東京都・鞠子 潔(マリコ眼鏡店)


新潟県・板場 浩(メガネの朝日堂・来迎寺店)

千葉県・大川 和彦(メガネの大和堂)


神奈川県・乙部 朗(オプティック オベロン)


山梨県・箕田 金男(充之多メガネ)


長野県・田中 廣久(メガネのマルトキ)


中部東海

愛知県・野々村 郁夫(賞月堂一宮店)

静岡県・青島 弘明(時計メガネ宝石のオガワ)


近畿北陸

大阪府・佐野 豊(メガネショップ サノ)

大阪府・岡本 隆博(メガネのアイトピア)

京都府・保田 光政(京都メガネ館・本店)

京都府・福井 康之(京都メガネ館・長岡店)

大阪府・那須 正直(宝石・時計・メガネ ナス)


中国

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四国

高知県・浜田 清(メガネのハマヤ)


九州

福岡県・緒方 裕三(メガネのオガタ)




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