遠近累進でパソコン作業も楽に


メガネのアイトピア    岡本隆博

 当店のHPをご覧になっておこしいただいた、48歳の女性で、
いまお持ちの二つのメガネは、どちらもあまり調子が良くないとのことです。

 遠用現在眼鏡
R=S+0.25 C−0.25 Ax146
L=S+0.25 

 近用現在眼鏡
R=S+2.00
L=S+2.00


  これらは、いずれも5年前に作ったそうです。

 5m両眼開放屈折検査
R=(1.5×S+2.00)
L=(1.5×S+1.75)  BV=(2.0)


  「パソコン(ノートパソコン)の画面を眼前50〜60cmの距離に置き、
その手前のキーボードの横に書類を置くというデスクワークをするのですが、
一つのメガネで日常生活も、デスクワークもできるようにならないでしょうか」
というご要望です。

 それで、かなり遠方までもよく見えるように、遠近累進の遠用度数を決め、
次に、そこからどれだけ加入すれば近業もできるかということで、近見RG視標も使って、
仮枠に遠近累進のテストレンズも入れて、いろいろ見てもらいました。

 まだ老視初期なので、遠近累進でも加入度がさほど多くなくて近業ができるようで、
結局、下記の度数で遠近累進をとりあえずお作りして、日常生活とデスクワークを行なっていただき、
もし、近業において見える範囲が狭く感じるなどの不満があれば、デスクワーク専用も作りましょう、
ということにしました。

  ノートパソコンだったので画面を見るときの視線が下がり気味になるので、
遠近でも問題ないようでした。

 R=S+1.75   Add.RLとも1.75D
 L=S+1.50  PD:RLとも33


  玉型サイズが53mmのチタン枠に
屈折率1.5の遠近累進(累進部長さ14mm)を小径指定で入れました。
 玉型サイズとPDの関係でレンズを56mmまで小さくできたので、
この度数で屈折率1.5のレンズでもかなり薄くて軽くなり、メガネ全体も軽くできました。 

 これをお渡ししてから10日間ほどして、このお客さまから下記のメールをいただきました。 

                       ●

 合わなくなったメガネを買い替えたいものの、
失敗しない眼鏡屋さん選びは、どうしたものかと悩んでいました。
 HPで貴店にめぐり合い、思い切ってそちらへ伺って本当によかったです。

 あれから約10日、とっても使い心地が良好です。
 生活の、どのシーンにもなんの違和感も無くつけているのを忘れるくらいで、
どの距離にも自然に焦点が合います。
  パソコン作業が何のしんどさも無くできています。

 フレームのデザインも似合っていると家族からも好評です。
使い心地をとにかくご報告したくてメールさせてもらいました。有難うございました。

(このお客さまからは、メールをこの販売記に転載することをご承諾いただいています)


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