左右別にRGで測って


岡本隆博
 45歳の男性で、以前からの当店のお客さまです。

いま、運転用に、
R=S−2.00 L=S−1.00を、

日常生活用に、
R=S−1.75 L=S−0.75を使い、

デスクワーク用に、
R=S−1.25 L=+−0(2年まえに調製)
を使っておられます。

今回のご来店は、「パソコン用作業のときに
左眼がどうもしっくり来ない」、とのことです。

今回5m完全矯正(両眼開放)
RV=(1.5×S−1.75)
LV=(1.5×S−0.75)
  どちらも乱視は0.125D未満。
(+−0.125のクロスの有るなし法にて測定)

ご本人の申告された視距離と視線の高さに合わせて
60cmで、
眼の高さよりもやや低めのところに
近見RG視標を置き、
融像視標のRGを見てもらうと、
先に挙げたデスクワーク用の度数で
R=Gとなります。

それで次に、左右別の偏光RGを見てもらうと
Rは−1.25でR=Gとなりますが、
Lは+−0では、あきらかにR<Gで、
+0.25でR=Gとなります。

そこで、手元の細かい字なども見てもらうために
近近も勧めてみましたが、
手元の文字は細かいのはあまり見ないから、ということと、
あごの上げ下げがなじみにくいらしく、
今回も単焦点でいくことにしました。

それで「Lレンズのみ入れ替えましょうか」と言いましたが、
今のメガネも予備に置いておくとのことで、
R=S−1.25 L=S+0.25 で、
枠(56□15のセル枠)共で一式作ることにしました。

レンズは、ガラスではもっとも軽い1.6ガラス(球面設計)を使いました。


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