遠近両用にもウスカルフレームを


遠近両用の累進レンズで、普通のフレームに入れた場合と、ウスカルフレームに
入れた場合とでは、厚みや重さがどれくらい違うか、ということを試してみました。 




レンズの度数


左右ともに S+1.50 加入は左右ともに2.75


これは、高年齢で老眼はやや強めで、遠視も、さほど弱い度数ではない
という感じの眼に対する矯正眼鏡です。




使用フレーム

通常フレーム   サイズ55□16 天地36 重量12g

ウスカルフレーム サイズ43□26 天地33 重量8.5g






使用レンズ

右:HOYA サミットプロ1.5

左:HOYA サミットプロ1.67

 OCD R:32 L:32  遠用十字を天地の中央から4.0mmUP

トレーサーGT-3000にて計測、玉型加工で発注。



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実験結果



 
左右ともに同一レンズで枠入れした時の総重量

通常枠   n=1.5のレンズだと  25.2g

通常枠   n=1.67のレンズだと  22.6g

ウスカル枠 n=1.5のレンズだと  14.9g

ウスカル枠 n=1.67のレンズだと  13.9g





通常フレームに入れた場合

右:中心厚3.5mm       左:中心厚2.7mm

  最大コバ2.8mm        最大コバ2.2mm

  重量6.6g            重量5.3g






上から見ると、やや厚みが目立ちます。


ウスカルフレームに入れた場合

右:中心厚2.5mm       左:中心厚2.0mm

  最大コバ1.9mm        最大コバ1.5mm

  重量3.2g            重量2.7g






上から見ても厚みはほとんどわかりません。






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以上の比較テストにより、つぎのことがわかります。

*
普通の厚みの割安なレンズでも、
ウスカルフレームを使用すると、
薄型(高屈折)の高額なレンズを普通のサイズのフレームに入れた場合よりも
遙かに軽くて薄いメガネができます。


*
ウスカルフレ−ムでこういう度数の遠近両用メガネを作るのなら、
価格が割安ですむ普通の屈折率のレンズで
十分に軽くて薄いメガネができあがります。

実験担当 : 鞠子 潔


老眼鏡にもウスカルフレームを
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