この度数で厚みがタッタ2.2mm!


岡本隆博
47歳の男性が、パソコン作業などのデスクワーク用のメガネを要望され、

R=S−4.25 C−0.50 Ax3 PD:30
L=S−4.75 C−0.50 Ax1 PD:32

で処方調製することになりました。

できるだけ薄くて軽いめがねをかけたいとのことなので、
ウスカル枠のコーナーから選んでいただきました。

それでお選びになったのが、

38□27 天地31

のコバルト合金製の、楕円風のボストン型の枠でした。
コバルト合金なので、細くて軽く、非チタンのフルリム枠でしたが8gの重さでした。

それで次にレンズの説明をしました。
枠からはみ出しがないくらいに薄くなるのがよいとのご要望で、厚みを調べてみました。
「1.8のガラス(球面設計)のもので、
およそ2.3mmくらいになりそうですので、これならほとんどはみ出しはないと言ってもよいくらいです。
重さもこれなら20g以内ですむでしょう」
と申し上げたら、それにしますとのことで、
値段の点でも、1.67のプラスチック非球面を入れるよりもかなり安くてすむので喜んでくださいました。

それで、出来上がってレンズの厚みを測ってみましたら、
最大コバ厚が2.2mmで、実に見事に枠リムにおさまっている感じです。
重さも枠とレンズで17gでおさまりました。

ちなみに、もし、たとえば、
この度数でもし48□20(決して大きな枠ではありません。よくあるサイズです)の楕円形の枠に、
1.67の非球面プラスチックを入れたとしますと、厚みは最大で3.2mmくらいになります。

3.2mmと2.2mmでは、数字の上では1mmしか違いませんが、
実際にこれが枠に入った状態で比べてみますと、かなりの違いに感じられるものです。

ウスカル眼鏡、販売記
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