ウスカル技術者・実力テスト問題

あなたのプロとしての実力は?


出題者 日本眼鏡教育研究所 岡本隆博
強度近視の人に、ウスカル枠を用いて、
快適なウスカルメガネを調製(視力測定、レンズ加工、フィッティングなど)する技術者を
「ウスカル技術者」と呼ぶことにします。

眼鏡技術者は誰でも、ウスカル枠さえあれば、
ウスカル技術者としても力を発揮できなければならないのですが、
その実力(知識や実際技術力)は、ピンからキリまでです。

 強度近視の眼鏡ユーザーは、
メガネの使用履歴が長く、メガネの枠やレンズのことにも関心が深く、
ある部分においてはメガネ店の人間よりも詳しく知っているということもあります。

 また、強度になればなるほど、
わずかのフィッティング状態の違いや測定の手法によって、
メガネの出来映え(快適さ)が変わってくることもよくありますから、
強度のメガネを作るには、普通のメガネよりもさらに深い知識と技術を身につけたいものです。





1.選択問題

次の各設問で示された選択肢のうち、もっとも妥当なものを一つ選んでください。

(1)
正常な眼軸の長さは約( 20 ・ 25 ・ 30 )ミリくらいで、
正常な眼の屈折力は約( 40 ・ 60 ・ 80 ・ 100 )Dほどである。

(2)
強度近視の眼は、通常は( 屈折性近視 ・ 軸性近視 ) である。

(3)
強度近視眼の場合、
赤みが( 多い ・ 少ない )( 豹 ・ 虎 ・ 獅子 ・ 縞馬 )紋状の眼底となっていて、
そこに( トーヌス ・ ボーヌス ・ コーヌス )が生じている場合が多い。

(4)
軸性近視であれば、眼軸の長さは通常よりも( 短い ・ 長い ・ 一概に言えない )。

(5)
強度近視眼においては、網膜の厚さは、
そうでない眼よりも( 厚く ・ 薄く )なっていることが多く、
( 網膜剥離 ・ 黄斑変性 ・ 網膜色素変性 )になる率が高くなる。

(6)
強度近視の眼においては、
( 幼年期 ・ 青年期 ・ 壮年期 )に起こりやすい( 前部 ・ 中央部 ・ 後部 )硝子体剥離が、
そうでない眼よりも、( 早めに ・ 遅めに )生じやすい。

(7)
近視眼を眼鏡で矯正するのとコンタクトレンズで矯正するのとでは、同じ眼に対する度数が違うが、
たとえば、コンタクトレンズで−10Dで完全矯正されるのであれば、
眼鏡では−( 8 ・ 9 ・ 11 ・ 12 )D程度の完全矯正度数となる。(乱視はないものとする)

(8)
レーシックなどの近視手術は、
( 角膜 ・ 水晶体 )の屈折力を( 弱く ・ 強く )することによって近視を矯正する。

(9)
強度近視の眼の屈折検査をする場合には、
テストレンズ( の前傾角 ・ と角膜頂点との距離 ・ のカーブ)に特に留意をしなければならない。

(10)
普通のオートレフで、ある眼の度数を測ったら、−8.25Dという結果が出た。
その眼の完全矯正度は、オートレフで得た度数よりもかなり( 弱い ・ 強い )ということはあり得るが、
その逆は考えにくい。

(11)
強度近視の眼の屈折検査をするときには、
テストレンズの球面レンズを眼に( 近く ・ 遠く )設定すればするほど、
検出される完全矯正度数は強めの値を得ることになる。

(12)
ある三重テスト枠では、中
央のレンズポケットと後ろの(眼に近い)レンズポケットでは、眼からの距離が6mm違う。
そうすると、マイナス球面レンズを中央に入れて測るのと後ろに入れて測るのとでは、
たとえば、−6.5D程度の近視のレンズの場合、
後ろに入れて測る方が、約( 0.125 ・ 0.25 ・ 0.37 ・ 0.50 )Dほど、
( 弱め ・ 強め )の度数として測られる。

(13)
Aさんは左右の度数がほぼ同じくらいの強度近視であり、
裸眼で本を読むときには、本を眼の前12cmくらいまで近付けるとやっと字がはっきりと見えるという。
Aさんの近視の度数は( −4 ・ −5 ・ −6 ・ −7 ・ −8 ・ −9 )程度だと予想すればよい。

(14)
Bさんは強度近視で、レンズを極力薄くできるウスカル枠を希望している。
PDが68であるBさんに適したサイズは( 46□21 ・ 40□24 ・ 42□26 ・ 38□25 )である。

(15)
Cさんは−13Dの強度近視で、レンズを極力薄くできるウスカル枠を希望している。
PDが59であるBさんに適したサイズは( 38□22 ・ 40□24 ・ 42□24 ・ 44□23 )である。

(16)
下記のD枠とE枠に、どちらにも同じ度数の強度近視のレンズをOCD68mmで入れた。
レンズの鼻側に関しては( D ・ E )枠の方が薄くなり、耳側に関しては( D ・ E )枠の方が薄くなる。
装用者の瞳孔中心が玉型の中央よりもやや鼻側に来るのは( D ・ E )枠の方である。

  D枠:46□20   E枠:44□26


(17)
注視野というのは、目を( 動かした ・ 動かさない )場合に( 中心 ・ 周辺 )視できる広さのことで、
眼の( 角膜頂点 ・ 主点 ・ 結点 ・ 回旋点 )を中心とした角度で示される。
それに対して、「視野」の広さは眼の( 角膜頂点 ・ 主点 ・ 結点・ 回旋点 )を中心とした角度で表される。

(18)
視野において、鼻側と耳側とを比べると( 前者 ・ 後者 )の方がやや広い。

(19)
フレーム視野の広さに関して言えば、
それを注視野的にとらえても、(静的)視野としてとらえても、
頂間距離、あるいは装用距離(以下、これをVDと略す)を( 短く ・ 長く )フィッティングした方が広くなる。
その広がる程度としては、VD1mmの違いにつき、注視野の場合は、
玉型サイズで約( 0.5 ・ 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 )mm分広く感じる。
視野の場合には、VD1mmの違いで広く感じる度合いは注視野よりも( 小さい ・ 大きい )。

(20)
強度近視のメガネを処方するために、
屈折検査を含む視機能検査をするにあたって、上斜位を測定する際に注意が必要なのは、
左右のテストレンズの光学中心の位置が瞳孔中心の位置と
( 一致しない ・ 上下に同じだけのズレとはならない )ために生じる
( 機能的斜位(生理的斜位) ・ 光学的斜位 )を検出してしまわないということである。

(21)
上記の(20)のことを実行するための一つの方法として、
矯正レンズを負荷しない裸眼で( 自覚的 ・ 他覚的 )カバーテストをして、
1△の斜位でも検出するという方法がある。

(22)
強度近視のメガネでものを見ると、
コンタクトレンズで見る場合よりも、ものは( 小さめ ・ 大きめ )に見えるが、
その程度はVDを( 短く ・ 長く )設定すると幾分ましになる。

(23)
強度近視のメガネを装用した人は外見的に目が小さめに見えるが、
その小さく見える程度を減らして、外見的に実際の目の大きさに近く見えるようにするには、
VDを( 極力短かめに ・ 極力長めに ・ 12mmに ・ 15mmに )するのがよい。

(24)
強度近視のメガネを装用している人を正面から見ると、
顔の輪郭線がレンズの端に入り込んで、メガネのところだけ顔が異様に細くなったように見えることがあるが、
その現象を防ぐのに効果があるのは、VDを( 短かく ・ 長く )することと、( 大きめ ・ 小さめ )のフレームを選ぶことと、
枠のソリ角のつきかたで、レンズが互いに( 輻輳 ・ 開散 )ぎみになる方向のそりになるのを避けるということである。
また、近視矯正のメガネ装用者を正面やや斜めから見た場合にレンズを通して見える装用者の顔の輪郭の入り込みは、
レンズ度数と装用距離とVDが同じだとすると、レンズカーブが( 浅い ・ 深い )方が大きくて目立つ。

(25)
強度近視のメガネをかけて、レンズの光学中心からかなり離れた端の方でものを見た場合、
直線が曲線のように見えることがあるが、それはレンズにおける
( 歪曲 ・ 像面湾曲 ・ 非点 ・ 非球面 ・ コマ )収差によるものである。
その収差による空間視の変化を減らすには、VDを( 短かめに ・ 長めに )設定するのがよい。

(26)
左右の玉型サイズを足して、そこに鼻幅を加えた数値を「耳幅」と呼ぶことにすると、
いろいろな枠に、同じレンズを同じOCDで入れた場合に、レンズの鼻側の厚みは
( 耳幅 ・ 鼻幅 ・ 玉型サイズ )が( 広い ・ 狭い )ほど薄くなり、レンズの耳側の厚みは
( 耳幅 ・ 鼻幅 ・ 玉型サイズ )が( 広い ・ 狭い )ほど薄くなる。

(27)
近視矯正レンズにおいて、
屈折率が同じで、同じ度数のレンズで、同じ直径で、中心厚も同じなら、
レンズのカーブが( 浅い ・ 深い )ほど、レンズの厚みが減る。

(28)
下記のAとBでの耳側でのウズの見え方を比べると、( A ・ B )の方がウズは目立つ。
 A.54□16の枠に、屈折率1.5で−1.5Dのレンズが入っており、耳側の厚みが3.2mmになっている。
 B.42□25の枠に、屈折率1.67で−5.5Dのレンズが入っており、耳側の厚みが3.2mmになっている。

(29)
強度近視のメガネを装用している人がやや下をむいたときに、
他人がその装用者の正面から見ると、レンズ下縁にウズが見えるが、
そのウズを減らすためには、レンズ下部のヤゲン位置(ヤゲンの稜の位置)を
レンズ( 前面 ・ 後面 )の方に寄せて加工するとよい。
 そして、メタル枠にレンズを入れる場合には、
レンズ上部のヤゲンはレンズ( 前面 ・ 後面 )に寄せるほうが、外見的に他人から見てヤゲン部分が目立たなくてよい。
 そういうヤゲンを( 上前下後 ・ 上後下前 ・ 両縁前 ・ 両縁後 )のヤゲンと言う。

(30)
レンズの光学中心以外の点におけるプリズムの値は
( プレテンス ・ プレティンス ・ プレンティス )の公式でその( 近似値 ・ 正確な値 )を計算できる。

(31)
S−5.50 C−2.50 Ax180°のレンズの光学中心から90°方向に20mm離れた点におけるプリズム値は、
およそ( 11 ・ 1.1 ・ 16 ・ 1.6 ・ 5 ・ 0.5 )△である。

(32)
R=S−8.00 L=S−6.00 PD:RLとも32mm という処方に従ってメガネを調製する。
枠は楕円形の玉型で、42□24のものに決まった。レンズはプラスチックレンズを使うことにする。
 Rには屈折率1.74非球面のものを使うとすると、
Rの耳側の最大コバ厚は( 3.1 ・ 3.7 ・ 4.4 ・ 4.7 )mm程度になる。
Lの耳側をRと同じ厚みにしようとするならば、
Lには( 1.67非球面 ・ 1.60非球面 ・ 1.56非球面 )のものを用いれば、Rにもっとも近くなる。

(33)
R=S−13.00 L=S−11.00 PD:RLとも33mmという処方に従ってメガネを調製する。
枠は楕円形の玉型で、42□24のものに決まった。レンズはガラスレンズを使うことにする。
 Rには屈折率1.90非球面のものを使うとすると、
Rの耳側の最大コバ厚は( 3.9 ・ 4.4 ・ 4.9 ・ 5.4 ・ 6.1 )mm程度になる。
Lの耳側をRと同じ厚みにしようとするならば、Lには球面設計のもので( 1.80 ・ 1.70・ 1.60 )のものを用いれば、
Rにもっとも近くなる。

(34)
−10.00Dの球面レンズを左右に入れたメガネで、前傾角が10°ついているとして、
水平の角度の視線でものを見た場合には、その矯正効果は、
S−( 10.00 ・ 10.10 ・ 10.20 ・ 10.30 )C−( 0.10 ・ 0.20 ・ 0.30 ・ 0.40 ・ 0.50 )Ax( 180 ・ 90 )°となる。

(35)
−13D程度よりも弱いマイナス度数で、ガラスレンズでメガネを作るなら、
屈折率は( 1.523 ・ 1.60 ・ 1.70 ・ 1.80 ・ 1.90 )のものが最も軽くなる。

(36)
プラスチックレンズでメガネを作る場合、
同じ度数であれば、屈折率の高いものを使うほど薄くなるのだが、
重さに関しても、屈折率が高くなるに従って少しずつ軽くなる( のである ・ ……とは必ずしも言えない )が、
その理由は、普通は屈折率が増すと( 比重 ・ 比熱 ・アッベ数 )が増えるからである。

(37)
玉型サイズ50mm径の真円の枠に、レンズが入っている。
それを削って光学中心の位置は元と同様に玉型の幾何学中心にもってきて
40mm径の枠に−6Dのガラスレンズを入れ替えた場合の厚みや重さの変化について、
あとの@〜Aの問いに答えなさい。

 @.入れ替え後のレンズの面積は入れ替え前の( 80 ・ 72 ・ 64 )%であるが、重さはその割合の重さ( よりも重くなる ・ よりも軽くなる ・ と同じになる )。 
 A.入れ替え後のレンズのレンズ径は元の( 60 ・ 70 ・ 80 )%程度だが、入れ替え後のコバ厚は、その割合での厚さ( よりも厚く ・ よりも薄く ・ と同じに )なる。


(38)
昔は枠が太めのセル枠でレンズはガラスしかなかったので、メガネの重さは重くなりがちで、
その平均は( 40 ・ 50 ・ 60 )gだと言われた。
最近では小さめの枠が多いこととレンズにプラスチックが使われることが多いので、
メガネ全体での平均的な重さはその半分程度にまで軽くなってきた。
 しかし、薄さではプラスチックレンズよりもガラスレンズの方が有利で、
それは後者の方が、より高い( 屈折率 ・ 屈折力 ・ アッベ数 )を持つものがあるからである。

(39)
比重の軽さで全体が軽くなるチタン製の枠や、
比重は軽くないが、かなり作っても大丈夫な(バナジウム ・ コバルト ・ マグネシウム )合金製の枠などでは、
ウスカルのサイズともなると、かなり軽くなり、( 3 ・ 5 ・ 10 )g前後か、それ未満のものがほとんどとなる。
それゆえ、玉型サイズが40mm前後であれば、そこに、−10Dを越えない程度なら、ガラスレンズを入れても、
全体で( 10 ・ 20 ・ 30 )gを切る程度の重さですむものである。

(40)
細い金属製のナイロールのウスカル枠(重量7g)がある。
サイズは40□25(天地サイズが26mm)で菱形っぽい楕円形であるが、
それに屈折率1.74非球面プラスチックレンズを、OCD61(R=31.5 L=29.5)で入れた。
度数は右が S−5.75 C−0.75 Ax175、Lが S−6.00 C−0.75 Ax180 R:0.75△B.D.である。
すると耳側の最大コバ厚が( 1.6 ・ 2.1 ・ 2.3 ・ 2.9 ・ 3.6 ・ 4.1 ・ 4.6 )mmとなり、
全体の重さは( 10 ・ 15 ・ 20 ・ 25 )gになった。

(41)
高屈折率のレンズでは、そうでないレンズよりもアッベ数が( 小さく ・ 大きく )なるので、色収差は( 増える ・ 減る )。

(42)
アッベ数が35のレンズで度数が−7Dであれば、
色収差は( 誰でも感じるが慣れのせいで苦にならない人も多い ・ 誰も感じない)。

(43)
非球面設計のレンズには、A.内面非球面や両面非球面 と B.外面非球面 とがあるが、
AとBを、同じ度数で比べた場合、「収差の少なさと厚みの点で、
常にどちらに関してもAの方がBよりも優る」というのは( 正しい ・ 正しいとは言えない )。

(44)
左右共に−7Dのレンズで、たとえば、R2△B.D.のプリズム処方があって、
それをレンズを心取加工して枠入れする場合に、
右レンズの光学中心を約(1・2・3・4・5・6)mm分、左よりも( 上 ・ 下 )に設定するとよいのだが、
その程度の偏心によるプリズム負荷は、非球面設計のレンズ( ではするべきでない・ でもしてもかまわない)。

(45)
一般に、近視の度数が強度である眼ほど、調節緊張は生じ( にくく ・ やすく )なる。

(46)
近視が強度になればなるほど、眼鏡矯正における調節効果は( 増える ・ 減る )ので、
調節力と近業距離が同じならば、遠見完全矯正度数に対する近用眼鏡の加入度数は、
正視の場合よりも( 強めに ・ 弱めに )なる。

(47)
強度近視の場合、老視があってもVDを長くして、鼻眼鏡のように装用することによって、
比較的楽に近見るをすることができる場合( がある ・ はない )。

(48)
近視低矯正の眼鏡を装用しているのを、
VDをそれよりもやや短かめに変えると近視矯正効果は( 増す ・ 減る )。
たとえば、−7Dのレンズでは、VDを( 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 )mm変えると、約0.25D分の矯正効果の変化が生じる。

(49)
眼鏡矯正による歪曲(収差)は、VDを長く設定すればするほど( 減る ・ 増える )。

(50)
近視矯正の球面設計のレンズと非球面設計のレンズを比べると、
同じ屈折率で度数なら普通は( 前者 ・ 後者 )の方が厚みは薄いのだが、
その理由は主として( ベースカーブ ・ 中心厚 ・ アッベ数 )の違いによる。
また、そういうペアのレンズで歪曲の多さを比べると非球面設計の方が( 常に少ない ・ 少ないとは限らない )。
また、非点収差は普通は球面設計の方が多いのだが、
それでも近視低矯正眼鏡の場合に球面設計のレンズの方が側方視力が良好なことが多いのは、
球面設計のレンズの( コマ ・ パワー ・ トーリック )エラーが( マイナス ・ プラス )の方向に出ているからである。





文章題

次の設問に対しては、400字以上の文章(長くなってもよい)で解答をしてください。

(1)
遠用度数が左右とも−7.00Dで加入が2.50Dの遠近累進眼鏡を注文するのだが、
アンカットのレンズで注文するとして、プリズムシニングを付けた方がよいかどうか、
つける場合は、どの程度つけるのがよいかということについて、場合に分けて論じなさい。

(2)
強度近視の人が累進レンズを希望されて、屈折検査をしたのちに仮枠とテストレンズで装用テストをする。
その場合に、設定予定のVD(角膜頂点間距離)に相当するレンズポケットには、
球面レンズか、累進のテストレンズか、どちらを入れるのがよいかは一概に言えないが、
それぞれの場合の長短を述べ、そのデメリットを補う方法も書きなさい。

(3)
近視で眼鏡(累進や単純焦点など)を常用する65歳の人に関して、
A.−5Dよりも強い近視、B.−2〜5D程度の近視、C.−2Dよりも弱い近視に分けた場合、
眼鏡によるいろんな距離の見え方という点において有利な点と不利な点を場合に分けて述べなさい。

(4)
第一面カーブがほとんどなくてフラットな感じの強度近視レンズを、
やや角っぽい玉型でリムカーブが3カーブ程度ついている42mmのウスカル枠に入れる場合、
次の2とおりの方法があるが、それぞれの長短を述べ、あなたはどちらを選ぶか、その理由も述べなさい。

A.リムカーブをフラットに近く修整して、レンズにはフラットに近い(カーブがほとんどない)ヤゲンを付けて、
レンズを入れる。
B.リムカーブは修整しないで、レンズに3カーブのヤゲンをつけて、レンズを入れる。


(5)
強度近視でコンタクトレンズの使用経験がない人に比べて、ハードコンタクトを常用している人の場合には、
眼鏡処方のリスクは多少増える。その理由と対処方法を述べなさい。

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