9)クリングスパッドには、力学的にもっとも好ましい下広タイプのものを採用していますが、
取り付け部が国際規格に合致したものなので、いろんな別種のパッドに取り替えることもできます。
10)正面から見たクリングスパッドの高さ(位置)を適切な位置に設定しています。
従来の枠ではパッド位置が高すぎるものが多く、そのためにメガネがずり下がり気味になる事が多かったので、
それを修正した位置にパッドを設定しています。
Uscalismとは?
ウスカル会オリジナルの枠の、初めてモデル名、Uscalismというのは、ウスカル主義という意味を持っています。
ウスカル主義の要点としては、下記の3つが挙げられます。
(1)強度の人ほど玉型は小さいものを選ぶ。
(2)PDとフレームPDをなるべく近いものを選ぶ。
(3)同じPDでも、顔幅が違えば、フレームPDが同じでも、
顔幅を考慮して枠の耳幅を選ぶ。
この3つの要素の関係については、たとえば下記のようなことです。
Aフレーム 40□32 (耳幅は112)
Bフレーム 44□28 (耳幅は116)
* 耳幅:玉型サイズ2つ分と鼻幅を加えた長さ
Aはウスカルオリジナル第一弾の「ウスカリズム」枠の
中の一つのサイズであり、
Bはいずれオリジナル枠で作りたいと思っている枠の中のひとつのサイズです。
AとBは、どちらも、フレームPDは72ですので、
たとえば眼のPDが70の人になら、どちらでも(2)の条件は満たされます。
ところが、もしこの人が−12Dで、少しでも薄くなることを望んでいるのなら、当然ですが、(1)により、Bよりも
Aの方がベターです。
一方、このAとBの二つの枠の智の横への張り出し具合が同じ程度とすれば、
当然ながらフロント総横幅は、耳幅の長いBの方が長いので顔幅が広い人ならBの方が適合するわけです。
それで、うまい具合に、顔幅が狭い人でかなり強度、
顔幅が広いけれど、さほど強度ではないというのであれば、
前者の場合にはAがベターで後者の場合ならBがベターであるということになりますが、
しかし、かなり強度で、しかも顔幅が広い、ということなら、(1)と(3)の間でジレンマが起こります。
その場合には、(1)と(3)のどちらをより重要視するかということで考えないとしかたがないわけです。
ただ、ウスカル枠の在庫が少ないと、こういう選択肢さえない場合もあるでしょう。
このジレンマは、ウスカリズムにおける、度数と顔幅のジレンマと言えるでしょうが…
ウスカル枠でなくとも、このジレンマはありますが、
もともとウスカル枠を希望して来られるお客さんの場合には「より薄く」の方が優先しそうですので、
今回、Bの枠よりもAの枠を先に商品化したわけです。
これから、ウスカル会では、
玉型サイズ42mmの系列、玉型サイズ44mmの系列で、
オリジナル枠の展開を予定しています。ご期待ください。
【お願い】
ウスカリズムは、ほとんどのウスカル会の会員店には、
在庫がありますが、一部の会員店にはございません。
ウスカリズムの実物をご覧になりたいお客さまは、
ご面倒ですが
お近くの会員店に前もって電話などで、ご確認をしていた
だきましたら幸いでございます。 |
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